1950年代のハワイアンシャツを再現。
【SUN SURF/サンサーフ】のハワイアンシャツ、〈LOVELY HULA HANDS〉です。

マリヒニスポーツウェア社のブランド、マリヒニが1950年代後期に手掛けた作品。
同社を立ち上げたのは日本生まれのレイモンド・ササキという人物で、絵を学んだ経験のあるレイモンドは柄に対してのこだわりが強く、マリヒニブランドのデザインは完成度の高いものが多いといわれています。

黒をベースカラーに黒と赤の目立つコントラストのハッキリしたモデル。
ハイビスカスの花、ギター、レイ、ハワイ王朝の紋章などのモチーフの軸に、そのまわりをフラガールが囲むこだわりの絵柄です。
絵柄内の「PUA KA HAWAII」はハワイの花、「HAWAIIAN IPO」はハワイの恋人という意味です。

生地は光沢感があるフィラメントレーヨン。抜染プリントなので、鮮やかな発色で柄が際立つのが特徴です。
ボタンにはココナッツを使用。左胸のポケットもしっかりと柄合わせがしてあり、サンサーフらしくこだわりの作りになっています。

フラガールやハイビスカスなど楽園ハワイを象徴するモチーフがバランスよく配置された華やかな1枚です。

ーーー　〈SUN SURF 2024年 カタログ〉より一部引用しています　ーーー

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【SUN SURF(サンサーフ)】
アロハシャツの黄金期とされる1930年代から1950年代にかけて作られた、いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるレーヨン製アロハシャツを中心に展開するブランド。
1970年代に誕生し、創業から資料として収集し続けた数千着にも及ぶヴィンテージのアロハシャツを分析。「アートを着る」と言ってもいいほどプリントのデザインが主役のアロハシャツにおいて、最大の特徴である鮮やかな発色と深みのある色合いを表現するため、抜染やオーバープリントといった当時の捺染手法を再現。いまや貴重で入手困難なヴィンテージアロハシャツの魅力をより多くの人々に楽しんでいただけるよう、サンサーフでは各部のディテールにこだわり、数多くの名作を現代に蘇らせている。

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◆MATERIAL：フィラメントレーヨン100％　抜染プリント
◆付属：ココナッツボタン
◆生産国：日本
◆着用画像：163cm 59kg Mサイズ着用