第二次世界大戦前後から使用されていた米陸軍汎用作業用上衣を【COLIMBO/コリンボ】が制作。
〈Doughboy Digger's Blouse U.S.ARMY M35 TYPE WORK GARMENT〉です。
黎明期のアメリカ陸軍ユニフォームとして制式採用されていたデニム製プルオーバーは、1935年以降それまでのカーキカラーからブルーデニムに変更し、戦闘を除く屋外活動での汎用作業着として支給を開始。前線に於いても、各種エンジニアなどの支援部隊で着用されていました。
第二次世才大戦以降は前開きのカバーオールスタイルに更新されましたが、それまでのストックは変わらず汎用作業着として支給され、特に大戦末期になるとそれらの古着も含めて戦争捕虜収容所や営倉(軍刑務所)などでの作業着として同型の民間衣料と併せて、各地の施設で利用されたといわれています。
構造はとてもシンプルですが、そのパターン概念は時代性を反映したクラッシックなもので、1940年代以降のミリタリーウエアなどと比較しても、袖付や身頃の着用者の体へのフィッティングなどが大きく異なります。
本製品もそれら独特のフォルムやテイストを大切にアレンジしています。
首元、袖口にはARMYモールドアルミボタンを使用。
また、生地にはオリジナルのものよりもヘビーな12ozデニムを採用しています。しっかりとした肉感はありますが、ウォッシュ加工を施してあるので、柔らかく着心地良く仕上がっています。
ゆとりあるボックスシルエットが特徴的なデニムブラウス。
同生地を使用したパンツが今後入荷予定なので、そちらとセットアップでの着用も可能です。
◆MATERIAL:コットン100% 12ozインディゴデニム ウォッシュ済
◆付属:ARMYモールドアルミボタン
◆着用画像:173cm 70kg Lサイズ着用
◆生産国:日本
※ 当店にて計測した値(外寸)になります。若干の誤差や個体差はご了承ください。
※モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。
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着丈(cm) |
身幅(cm) |
肩幅(cm) |
袖丈(cm) |
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M |
65.5 |
60.0 |
50.0 |
57.0 |
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L |
67.0 |
62.0 |
51.0 |
58.0 |
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XL |
69.0 |
64.0 |
53.0 |
60.0 |
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